地震続編2011-03-14 05:02

被害は、物の破損。特に、薄型テレビが、地震で倒れモニターが破損した。

積み上げた本があたり一面散乱。現状を確認すると、横揺れだったのでタンスの引き出しが飛び出さなかったのが幸いした。

タンスが横に移動。電気、ガス、水道のライフラインが壊滅。

このため、住んでる地域の情報が分からず大変困った。ラジオも防災ラジオも役に立たなかった。

情報が、混乱。

災害では3日間水で生きながらえば、生還できる。

その給水情報が混乱してまったく分からず不安をあおった。

災害における情報の中央管理体制がなく防災ラジオの間違った情報がさらに不安と苛立ちを助長した。

こんな時、はなはだ不謹慎ですがこの現状を受け入れこの今を楽しむ。

これは神様がくれた試練だ。

サバイバルゲームの始まりだ。

電気もガスも水もない。

ラジオでは、電気が止まっている世帯が5000件と報道していたが、日立市の世帯数7万数千件で、全部停電しているのにあたかも電気が通電している情報が流れ、苛立ちと不安がますばかり。

救う方法は、自分を奮い立たせる方法を見つける事だ。

これはサバイバルゲーム。

給水を待っている時情報の交換をしたり、困っている人に手を差し伸べみんなの気持ちを一体感を持たせ不安から開放する。

固定概念を捨て、知恵を出し合う。

人力の道具(自転車、ひしゃく、コミニケーション)励ましあい。

どんな時も希望を捨てない。今を楽しむ強いこころ。

時間は掛かるが必ず復旧、復興する。

戦後の日本のように。

頑張れ、被災地、頑張れ被災者、頑張れ日立、頑張れ、自分自身。

信じるものは救われる。今の現状から逃げたら行かん。不安になったら
会う人に笑顔であいさつすれば、笑顔であいさつが倍になって
帰ってくる。

電気は13日午後10時すぎ通電するが、水、ガスはまだ。

気持ちを前向きに。

余談ですが、電気のない世界星が取っても綺麗でした。