サマンサタバサジャパンリミテッド2007-09-13 09:55

「カンブリア宮殿」村上龍×経済人

日本経済新聞出版

 サマンサタバサジャパンリミテッド社長 寺田和正氏との対談

「感性は、経験則。感じるという体験を通し経験をつむ。同じものを見ても、感性を磨いていなければ感じない。」

「感じるという体験をとうして、経験を積む。シャラポアは、天才といわれているが、すごい練習量で感性を磨く。相手のラケットが、ちょっと動いたのを見ただけでラケットが動く。」

 同じものを見ても、感性を磨いていなければ感じない。よく「動物的感」などといわれるが、究極は、自分自身との戦い。毎日課題を設定して、目標に立ち向かう。

 人がどうだとか、言う前に身近な簡単なことから行動する。さすれば、道は開かれる。誰かさん見たいに途中で投げ出さない。

この本は、番組の対談を編集していますが、映像で見て理解したと思ったことが、活字により鮮明に理解される。映像は、一瞬ですが、活字は、インパクトが残る。 

 特に、寺田氏が母にブランドのバックをプレゼントして、喜ばれたことが、「サマンサタバサジャパンリミテッド」創る原点ということ。

 ちょっとしたことにきずく人になりたい。