火の用心2012-01-05 19:19

今日、3年前にリフォームしたお客様の自宅が、火事にあい全焼しました。

火災現場を通過中の業者から、以前リフォームの家が火災じゃないかと連絡を受け間違いであってほしいと祈りながら現場へ急行。

あるべきはずの2階やがない。

消防隊員に確認するも自分の目で確認する間ではと現場へ。

縄が張られ、現場へ行けず、携帯で知人に確認し、近所の庭から現場へ。

無残な姿に、言葉を発する事ができなかった。

2009年にリフォームして、最後に屋根のぐしを修理することを指摘し2011年3.11の震災に耐え忍んだ住宅が、いとも簡単に消失しました。

あってはならないことが起ってしまった。

幸いご家族には怪我がなかったのが幸いでした。

火事の原因は、まだわかりませんが、火災のひどい箇所から、2階洋室とのこと。

電気ストーブの消し忘れか?

火事は、一瞬にして大切なものを消し去る。

丹精込めて、リフォームした人のお家がなくなってしまうなんて悲しく、残念無念です。

自然災害はいつ来るかわからないけれど、火災は、事前に対策をとれば、解決できます。

みなさんの財産を守るのは、一人ひとりが、火元確認すればすみます。

ほんの一瞬の確認怠りが、大切なものを失います。

忙しい時こそ、確実に火元確認をすることです。

よく鉄道マンが指さし確認をしていますが、この行動は大変大切な行為です。

みなさんくれぐれも火元確認をせつに願います。

リフォームの基本について2011-11-14 19:19

物事には、基本がつきものです。

たとえば、剣道では、礼に始まり礼で終わる。

リフォームでは、まず近所挨拶を徹底することが一番です。

何かと住みずらい世の中。

親しき中でも近所挨拶は大切なことです。

仕事をスムーズに進行させる事柄です。

それと、仕事を始める前の現場の養生を徹底することです。

いつ何時物を落としてお客様の大切なものに傷をつけないとも限りませんから。

徹底して養生する。

最後に心を込めて、掃除をする。

この繰り返しが、リピーターを作り信頼を得る。

これが、リフォームの基本です。

これを繰り返し続ければきっと成功すると信じ今日もいい汗かいています。

シンプルイズベスト。

2011年11月11日11時11分2011-11-11 23:25

2011年11月11日11時11分。

遇然に並んだ、1という数字。

偶然を偶然と見過ごさない感性とは何か。

そこに必然な事柄が隠されている。

何気に見過ごす事柄に大切なメッセージが隠されている。

そのことに気が付くかどうか。

ほんの些細な出来事がその後に与える影響が多大であることを感じてほしい。

今を大切に生きるために。

秋の夜長に哲学する2011-11-05 22:15

秋の夜長どのようにすごしていますか。

今日、即断即決が満足の一日でした。

気分よく、ビールを飲みながら、大黒摩季の「DADADA」を聞きながらアロマに火をともして何気に見いってしまった。

昔の偉い学者も何気に見入って何かを感じて大発見したに違いない。

今、まさに私がしようとしていることは偉大な哲学者かな。

今まで、ローソクの炎が消えるまで観察した人はあまりいないのではないか。

今回最後まで観察しました。

気分よく大黒摩季のCDを聞いているとローソクの炎が踊りだすではありませんか。

酒の飲みすぎで炎が踊っているように見えたのかと一瞬錯覚したと思いました。

よく観察すると、音楽の音が空気を炎に伝導して踊っているように見えた。

そこから最後まで見入ってしまった。

いつもは、ローソクの芯が曲がってしまい最後まで燃えつきることはない。

今回初めて最後の一瞬を観察できた。

ローソクがとろけ最後は個体から液体へ変化し、最後は金具が残った。

最後の一瞬で、真直ぐに伸びた芯が燃えつきる。

これは、人生で人間の最後の魂が燃えつきる現象と同じではないか。

秋の夜長に哲学す。

即断即決2011-11-05 19:11

何かを決める。

いろいろ迷います。

でも、これがほしいと自分で決めている事柄が明確なら即断即決です。

迷ったら決めない。

この感性を高めることが大切です。

偶然の出会いと一緒。

心ときめき、諸条件がそろったら即断即決すべきと考えます。