感動をありがとう2007-08-20 06:54

24時間テレビを見て感じたこと、たくさんの感動と涙。なぜなの。ライブで進行しているから。嫌な世の中になり、心が、荒れ狂い、正常に作用しなくなり 感動を忘れたのか。

今の時代だから、こんなに感動するのか。この感動を言葉で表すことの難しさを改めて考えてします。

素直にありがとうございます。これからの人生に対し、自分を信じ、残りの命が、尽きるまでガンバれる。66歳の金ちゃんのあの頑張りを自分の目に焼付け、人生あきらめず、邁進することをちかう。

これからも、この番組が長く続くことを期待します。30年の歴史は、自分を振り返る時を、考えさせる機会を与えてくれる。

キーワード「初心に戻る」

昔の感動甦る(1987年12月6日雪降る早明戦)2007-08-20 20:35

昨日の感動が、今も続いている。昔の記憶が、甦った。

1987年12月6日、日曜日、雪降る国立競技場。伝統の早明戦。

ラグビー史上伝説になった試合。早稲田の戦法は、オープン攻撃。対する明治は、重量フォアードで押し込む戦法。この試合のすごさは、早稲田陣内ゴールまで、5メーターの攻防戦。明治が、負けている。

北島監督率いる明治は、戦法を変えず、重量フォアードで、トライを狙う。 これぞ明治ラグビー、「前へ、前へ」。

戦略的には、負けているので、パスすれば、得点できる。それでも、スクラムトライをねらる。対する早稲田は、平均体重差10キロを、耐え忍んでいる。互いのスクラムを組んでいるジャージから湯気がユラユラ舞い上がる。

始めてみる光景だ。何回もスクラムが崩れ、そのつど、明治は、スクラムトライを選ぶ。そのたびに、汗が、熱気が、蒸気し、天に舞い上がる。

威信を賭けた意地の張り合い。そして、ノーサイド。

その時の場面が、金ちゃんのゴールシーンを見て、記憶が甦った。

あの感動シーンをもう一度見たいです。

昔の自分に会いたい。そんなことを考えてしまった。