ブランド神話の崩壊。傾向と対策 ― 2007-08-16 09:23
衝撃的なニュースが飛び込んできた。あの有名な「白い恋人」の賞味期間の改ざん。思えば、北海道旅行した時、必ず、お土産に「白い恋人」のチョコレートを買ったものです。
新庄剛史が、北海道を元気にさせる、日ハムを現地に定着させるため、いろいろなパフォーマンスをして、ピエロの役に徹して、北海道を元気ずけた。
あれから、月日も立っていない。もっと、遡れば、雪印問題。何がそうさせたのか?
ブランドとは、育て、定着させるまでには、血のにじむ先人たちの試行錯誤を経て、市場に認知され、期待されて誕生した歴史と重みの集大成。
信用は、時間がかかり、信頼を裏切ったら、簡単に取りもどせない。ブランドとは、社会的影響力が大きい。
信頼回復のためにも、基本に立ち返る。問題解決に、近道はない。問題原因をひとつひとつ、分析、対策を練る。トヨタが、改善活動で、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、と5段階までの対策案を考える。
難しく考えない。いたって簡単。できることから、社員、みんなで、問題解決にベクトルを「重点、集中、徹底」すれば、おのずと道は開ける。
困った時にこそ、ファアザチーム。
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