組織崩壊22010-10-02 23:50

以前、相撲協会の組織崩壊をブログで書いたが、今度は、司法の中枢崩壊が起こった。

大阪地検特捜部によるデータ改ざんが発覚した。

それも、被告による指摘で発覚する。まさに、大ドンデン返し。

あまりにも身勝手なプロとしてやってはならない「禁じて」。

検察の中でも、エリート中のエリート集団が、おこるべくして起した事件だ。

事故は、忘れた頃に発生する。

事例としては、免許を取得した時、みんな基本に忠実に運転する。

でも、時間が経過するにつれ、基本を忘れ、自分本位の運転をし始める。すると、違反したり、事故を起したりする。

でも、免許更新で、もう一度基本の大切さを認識する。

本来この再チェックするものが、検察特捜部にないから今回の問題が発生した。

今の検察特捜部のやり方では「後だしじゃんけん」で、何でもアリ。

自分のいいように改ざんできる組織だ。

信頼、信用は、一歩一歩、時間がかかる。しかし、信頼、信用を失ったら取戻すためには生半可な行動では立ち行かない。

会社で云えば倒産だ。

再生するためには、検察官心得をつくり、検察官としての資質を再認識させる事だ。

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