読書の仕方2010-07-01 19:50

人には、それぞれ読書の仕方があります。

私は、好きな作家を選んで、その作家の作品を全部読みます。

サラリーマン時代には、城山三郎の経済小説が好きで読んでいました。

すると同系の作家、高杉良の日本興業銀行5部作に興味を持ち、大下

英治の政治経済のノンフィクションに知的好奇心を誘発された。

作家中心の読書方法です。

次は興味のあるテーマから読書する方法もあります。

人間の証明で有名になった森村誠一の731部隊。なぜか帝銀事件の

なぞの部分がリンクする。

今は、自分の専門分野の本、今活躍している人の本などです。

スポーツライターでは、亡くなられた山際淳司の江夏の21球です。

スポーツライターでは、最高の作家でした。

巧みな人間の心理描写がたまりません。

今回のPKの駒野のシーンを彼ならどう描写しただろう。

視点を変えた独特の描写をしただろう。

本を読むって最高に時間の贅沢の過ごし方だ。

ダイエットについて2010-07-02 22:35

世の中にダイエットの記事が氾濫している。

どれがいいのかわからない。

情報を識別する力がない。

確かな事は、自分でいいと思うダイエットを実践することです。

特に注意する事は、短期計画ではなく、長期計画を立てることです。

その対策は、P-D-C-A このサイクルを活用することです。


1.PLan (計画 ) 計画をたてる

2.Do (実行 )  計画にそって行動する

3.CHecK (点検) 計画の点検する

4. AcT (改善) 計画のできない部分の改善

これを柱に 自分にできそうなダイエットをすることです。

これを紙に書いて3ヶ月実践することです。

今まではけなかった服がきれるはずです。

好きなファッションはアイビー2010-07-05 21:45

ファッションに興味を持ったのは十代前半です。当時グループサウンズが流行してまねしていました。似合っているよりは目立つためです。

1960年代VANが流行の最先端でした。お金が無かったので、靴下とかの小物を買いVANの紙袋をもらっては大切にしていました。

大学に入学した時は、パンタロンが流行しディスコ全盛期でした。主流派はコンチネンタルファッションでみんな高いヒール靴を履いていました

自分の体型に合うファッションはアイビーだと友人にアドバイスを受け、ファッションの原点に合う。

当然、上着はニューヨーカーの紺のブレザー、ネクタイは菱屋のレジメンタルタイ、ボタンダウンのシャツ靴はリーガルのウイングチップです。

以降今も、アイビーを続けています。

アイビー代表は映画若大将シリーズの加山雄三です。

出会いについて2010-07-06 21:00

人は、この世に生まれてから死ぬまでに何人の人と出会うのか。

昔読んだ本に亀井勝一郎の「愛の無常について」の一節に「邂逅」(かいこう)について書いてあった事をふと思う。

邂逅とは、偶然の出会い。

人は、出会いを繰り返す。

その一瞬の出会いに自分の心を開けるかどうかで、出会いのチャンスを見過ごしてしまう。

一瞬の出来事。

いつも何かをつかもう変わろうと思っていると不思議といい出会いがある。

チョットした積極さ。

これからも出会いを大切に、感謝の心をもって生きて行きます。

味覚について2010-07-08 23:00

味覚は、生まれ育った環境に左右される。テレビ番組で、味覚あて番組で一流芸能人を決める時に、過去に覚えた味覚が結果を決める。

小さい時に感じた味を覚えている。よく味を変えると店がつぶれると言う。

同じ味を維持することの難しさは想像を絶する。

日本マクドナルドの開祖藤田田氏は、「アラブの商法」で、小さいうちにマクドナルドのハンバーグの味を植えつければ成功だと。

大人になってもマクドナルドの味を覚えているから、リピートオーダーされる。でも、味を変えると去っていく。

コカコーラが昔、味を変えて大損をした。

昔初めてコカコーラを飲んだ時ノドがひりひりして、苦い薬に感じた記憶がある。あれから、味に慣れたのか、イメージ宣伝におどらせられたのか「スカット爽やか、コカコーラ」のような気分爽快になる。

味覚を制するために外食産業が、日夜研究を怠らない。怠れば市場からはじかれる。

自分の身銭をきらないと味覚は身につかない。五感の基本は自分の感覚を磨く事。身銭をきって感覚を研ぎ澄ます。

皆さんも、たくさん美味しい(愛情)ある料理をめしあがっては。