読書の仕方2010-07-01 19:50

人には、それぞれ読書の仕方があります。

私は、好きな作家を選んで、その作家の作品を全部読みます。

サラリーマン時代には、城山三郎の経済小説が好きで読んでいました。

すると同系の作家、高杉良の日本興業銀行5部作に興味を持ち、大下

英治の政治経済のノンフィクションに知的好奇心を誘発された。

作家中心の読書方法です。

次は興味のあるテーマから読書する方法もあります。

人間の証明で有名になった森村誠一の731部隊。なぜか帝銀事件の

なぞの部分がリンクする。

今は、自分の専門分野の本、今活躍している人の本などです。

スポーツライターでは、亡くなられた山際淳司の江夏の21球です。

スポーツライターでは、最高の作家でした。

巧みな人間の心理描写がたまりません。

今回のPKの駒野のシーンを彼ならどう描写しただろう。

視点を変えた独特の描写をしただろう。

本を読むって最高に時間の贅沢の過ごし方だ。

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