組織崩壊22010-10-02 23:50

以前、相撲協会の組織崩壊をブログで書いたが、今度は、司法の中枢崩壊が起こった。

大阪地検特捜部によるデータ改ざんが発覚した。

それも、被告による指摘で発覚する。まさに、大ドンデン返し。

あまりにも身勝手なプロとしてやってはならない「禁じて」。

検察の中でも、エリート中のエリート集団が、おこるべくして起した事件だ。

事故は、忘れた頃に発生する。

事例としては、免許を取得した時、みんな基本に忠実に運転する。

でも、時間が経過するにつれ、基本を忘れ、自分本位の運転をし始める。すると、違反したり、事故を起したりする。

でも、免許更新で、もう一度基本の大切さを認識する。

本来この再チェックするものが、検察特捜部にないから今回の問題が発生した。

今の検察特捜部のやり方では「後だしじゃんけん」で、何でもアリ。

自分のいいように改ざんできる組織だ。

信頼、信用は、一歩一歩、時間がかかる。しかし、信頼、信用を失ったら取戻すためには生半可な行動では立ち行かない。

会社で云えば倒産だ。

再生するためには、検察官心得をつくり、検察官としての資質を再認識させる事だ。

33人の奇跡2010-10-16 20:35

落盤から70日の生還。

ほぼ絶望しされていた33人。

6つのポイントが生還に結びつけた。

1点目、経験豊かなリーダーの存在。

2点目、ムードメーカーになった人

3点目、ドリルにメモを取り付けた人

4点目、救助ように穴を開けたドリラー

5点目、国境を越えた全人類的救助

6点目、33人の生きる力

この6点が一つでも欠ければ33人の奇跡の生還は、不可能です。

6つが、偶然に思われるかも知れませんが、これは、「必然」です。

6点が、偶然に重なることが不可能だ。

今回の出来事を検証していけば混迷する時代を救う方法が見つかると思う。

次回各項目を検証します。

33人奇跡の生還ポイント12010-10-20 19:33

33人の奇跡の生還のポイント1

経験豊かなリーダーの存在。

いつの時代もリーダーの存在は必要十分条件です。

いろいろ失敗し、経験をつみ、改善を自分なりに考え行動する。

経験を積む事により、現状分析力が養われる。

現場対応力が増す。

リーダーとしては、率先垂範。

チームのお手本となる行動をとる。

目的意識をチーム全員に植えつける。

今回の場合は、全員生還すること。

生還するために明確な理由を具体的に数値で伝える。

3日間の食料を20日間食いつなぐ。

そのための33人の役割を決め、希望を持たせる。

どんなに過酷でも絶対に諦めない精神力。

ブレナイ考えと行動。

絶体絶命の時に冷静な行動を心がける。

人間は、絶体絶命の時逃げるか、進むかのどちらかに行動する。

リーダーは、冷静に現状を分析し最善の方法を考え前に進む。